用語集

    
    
    
    
    
    
    
      
    


ガイド【がいど】

水中世界を案内する人。ダイビングショップでファンダイビングをする際、担当するインストラクターもしくはダイブマスターのことです。

回遊魚【かいゆうぎょ】

一般的には季節的に移動する魚のこと。ダイビングでは沿岸及び外洋を回遊する魚や大型な魚も回遊魚と呼んでいます。代表的な魚としてはカツオやマグロ、アジなど。大きな群れを作ったり大型なものが多いことからダイバーに人気も高いです。

海洋実習【かいようじっしゅう】

オープンウォーターダイバー講習やアドバンスドオープンウォーター講習などで海で実施する講習のこと。

海流【かいりゅう】

地球規模での海水の流れのこと。地球の自転、海水の温度差、広範囲にわたり一定方向に吹き続ける強い風などの結果で起こります。現在日本のダイビングに影響を与えている主な海流に日本海流(黒潮)という暖流と千島海流(親潮)という寒流があります。

画角【がかく】

カメラで撮影する写真に写せる光景の範囲を角度で表す言葉。

隠れ根【かくれね】

水面からはわからない根で水中に完全に没している岩礁のこと。潮当たりが良く、魚影が濃い場合が多いです。

かけ上がり【かけあがり】

水底から状態から深場から浅場向かう傾斜のこと。

過呼吸【かこきゅう】

正常よりも呼吸に比べると早くて浅い呼吸のこと。精神的ストレスを感じている時に起こることがあります。息切れの原因にもなります。酸素を吸い過ぎているので、症状を落ち着かせる方法は意識的に深くゆっくりした呼吸します。二酸化炭素の濃度を下がっているためビニール袋に息を吐き、袋の中の空気を吸うことにより濃度上げると落ち着きます。

風向き【かざむき】

風の吹く方向。「北風」なら北から吹いてくる風のこと。

過膨張障害【かぼうちょうしょうがい】

浮上する時に体内の空気が膨張し、さまざまな障害を引き起こすこと。スクイズや肺の過膨張障害など。

ガレ場【がれば】

不規則は形の石や岩などがごろごろしている場所のこと。

カレント【かれんと】

潮流と同意語。

カレントフック【かれんとふっく】

流れがある水中で棚や根、岩などに体を固定されるアクセサリーのこと。2つのフックとそれを結ぶロープで作られています。片方のフックを岩などに引っ掛けて使用します。もう片方を自分のBCDに引っ掛ければ流れの中でも両手を自由に使えるようになり、写真や動画を撮るのが楽になります。パラオなどでは必須アイテムです。

カレントライン【かれんとらいん】

流れのあるポイントで安全のために船から水面に出されるロープのこと。これを伝えばアンカーや船にたどり着けることができます。

気圧【きあつ】

空気の重さのこと。普段私達が生活している気圧は約1気圧です。天気予報ではヘクトパスカルと言い、1013ヘクトパスカルが1気圧。ただ気圧は常に変化しており高気圧・低気圧があります。ダイビング中は水圧も加わります。10m潜る度に1気圧増えるので水深10mでは2気圧、20mでは3気圧になります。

器材【きざい】

ダイビングで使う道具のことを器材と呼びます。

器材の保管【きざいのほかん】

全てのダイビング器材は真水で洗います。直射日光の当たらない場所で乾燥させて湿気の少ない場所に保管することがお勧めです。しっかり塩抜きする方法としてお風呂場等の水槽に水を張り、一晩かけて塩抜きをしてから乾すのが理想です。シリコン製品は直射日光乾すと変色することもあります。レギュレーターやBCDの中にOリングが入っているのでダイビングに使用していなくても1年に1回はオーバーホールをする必要があります。

季節風【きせつふう】

日本では中国大陸から吹く風のこと。体感温度は風速1mにつき1℃下がると言われる。

季節来遊魚【きせつらいゆうぎょ】

黒潮に乗って伊豆などの温帯域に流れついてしまった熱帯・亜熱帯域の魚のこと。水温が下がるとほとんどが子孫を残すこともなく死んでしまいます。

擬態【ぎたい】

生物が外敵より身を守ったり敵を攻撃する為に色や形を他の生物・海藻類・腔腸類などに姿を似せてカモフラージュすること。

急浮上【きゅうふじょう】

浮上速度が速すぎること。ダイビングで一番と言ってもいいぐらい極めて危険な行為です。浮力コントロールをしっかり行っていると起こりません。深場から浅場に戻る時に空気の膨張や自信の浮力コントロールミスで起こります。ダイビングコンピューターをしていると警告音を出してくれるので気付きやすいです。

共生【きょうせい】

複数種の生物が、相互関係を持ちながら同じ所に生活する現象のこと。お互いにメリットある関係は双利共生、片方だけメリットがある関係は片利共生、また片方にデメリットがある関係は片害共生、片方のみがメリットがあり相手が害を被る関係は寄生と言います。基本的にまとめて共生と言う場合が多いです。共生の代表例はハゼとエビの関係です。ハゼが見張り役で、エビが巣穴を作る役で、エビは目が悪いので外敵に気がつき難いのでハゼがシッポで外敵が来たことを教えてくれます。

魚影【ぎょえい】

魚の量を表す言葉。魚影が濃い⇒「魚がたくさんいる」という意味で使われる。具体的な数量は決まっていないので、人によって表現が異なります。

魚眼レンズ【ぎょがんれんず】

広角レンズの一種のこと。対象を平面でなく球面で捕らえることで180度に近い、非常に広い画角を得られるが、周囲が大きく歪むのが特徴的な写真が撮れます。

漁礁【ぎょしょう】

魚が群生するサンゴ礁のこと。沈船や人工物などで出来ていることもある。魚影が濃いのでダイバーに人気があります。

キール【きーる】

フィンのブレードの両サイドの固い部分、サイドリブと同意語。

緊急スイミングアセント【きんきゅうすいみんぐあせんと】

水深12mより浅場でエア切れになり、バディが近くにいない場合に行う緊急浮上スキルのこと。レギュレーターをくわえたまま上(水面の安全確認)を向いて息を吐きながらフィンキックをして、ゆっくりと浮上します。浮上速度は1分間に18mを超えない速度で浮上することが大切です。自信が吐いた息の泡で、大きい泡は速度が速く、小さい泡は速度が遅い。この小さい泡が浮上していく速度が1分間に18mを超えない速度と言われています。